この時期恒例の山陽電鉄クレヨン号は,今回も前年と同様8月25日から5014Fがその任に当たっています。
現在のところ,ほとんどの5000系6連に台湾鉄路管理局との姉妹鉄道協定締結ヘッドマーク,3002Fと5002Fに西新町駅付近高架化完成ヘッドマークも継続中であることを確認しています。
夏の阪急電車 リラックマ号 京都線は1300×8R。
ラインカラー緑色系をベースにしたヘッドマークです。
土曜日に京都線に出かけましたが,まさかの空振り。どうやら桂車庫でお休みだったようです。
翌日曜日,走ってはいましたが日中堺筋準急メインの運用。1往復に3時間かかり,上り京都方面行き列車が順光で撮れるのは一部の場所の早朝のみ。
この1往復前の列車なら順光で撮れたのでしょう。前もって分かっていればそれに合わせて出かけるのですが,走るかどうかさえ分からないのに,そんな早起きする気力もなく・・・これが精一杯です。m(__)m
リラックマと阪急電鉄とのコラボレーション企画のひとつとして走り始めた「夏の阪急電車 リラックマ号」。
神戸線・宝塚線・京都線の路線ごと,さらに前後でヘッドマークがすべて違って大変です。(笑)
まずは神戸線。ラインカラーの青をベースに,港・神戸のイメージを採り入れたデザインですね。
しかし,自社公式サイトの中で
「ぜひ、リラックマ号に乗っておでかけしてみては」
と誘っているのに,その下に
「運行時間に関するお問い合わせには,お答えできません。」
とは・・・
「車両整備のため運行しない日もあります。」
は仕方ないとしても,予定が分からないのでずーっと待ったけど来なかった・・・なんてことも有り得るわけで・・・
その点,神鉄・山陽・京阪・南海などは,自社でPRしている特別な列車は運行予定を公式サイトで発表,神戸市交も駅に行けば掲示されていて待ちぼうけを食らうなんてことは避けられるのですけどね。
今日7月20日,近畿地方が梅雨明けしたようです。ほぼ平年並みのようですね。
でも,1週間くらい前から台風が接近・通過した前後以外は晴れていましたので,個人的な感覚としては先週初めには梅雨明けだったように思います。何よりも,いつも正確に梅雨明け宣言してくれる蝉が元気に鳴いていましたので・・・(笑)
今夏はリラックマ号に話題をさらわれているような感じですが,阪急電鉄恒例の天神祭ヘッドマークの時期となりました。今年は車両に取り付けられたのが各線わずか2編成ずつのみと,掲出編成の稼働率を高かったとしても撮影するにはなかなか厳しい数です。天神祭ヘッドマークは期間も短いですし・・・
ちなみに神戸線は昨日・今日とも走っていたのは1編成のみでした。台風による多雨のためにダイヤが乱れたのを引きずっていたのでしょうか。
台風11号はゆっくりと西日本を縦断したため,累積降雨量がが非常に多いことでいろいろな影響が出たようですね。被災された方には心よりお見舞い申し上げます。
7月17日に台風が通り過ぎてからも雨が降り続けて,台風通過後の方が鉄道への影響も大きかったようで,JRの一部では今日7月18日夕方まで運転見合わせが続いたようで・・・
JR神戸線も前夜から不通となっていた神戸以西が7月18日になっても運転見合わせ。
一方,並行して近くを走る山陽電鉄はダイヤが少々乱れながらも走っていました。ダイヤ乱れの原因は,一部区間で冠水のため徐行があったこともあるようですが,不通となっていたJRの利用者が多数流れてきて多客による遅れという面が大きかったようです。
そのダイヤ乱れのため,本来は阪神車両による須磨浦公園特急に山陽5000系も入っていました。
ダイヤ乱れとは直接関係ありませんが,今日は「祝~西新町駅付近高架化完成~」ヘッドマークを掲出した5002Fも捕獲することができました。
今回,JR不通による山電への振り替え輸送の対応はなく,JRの利用者が山電に乗る場合は運賃を支払う必要があったのですが,乗り換えとなる山陽の駅では,券売機に長蛇の列ができていたのも見かけました。ICカードを持っていれば券売機に並ばずにすくに改札を通れると思うのですが・・・ICカードを持っていない人がまだ結構おられるのですね。
昨日の朝,今朝と,家の周りの蝉が鳴いていました。
蝉が鳴き始めると梅雨明けになることが多いのですが,今回はちょっとフライングかな?
ジメジメした梅雨は早く明けてほしいですね。
さて,そんな時期になると京都では祇園祭が始まっています。
そして阪急電鉄でも各線の車両の一部編成に祇園祭ヘッドマークが掲出されます。
今夏は各線6編成ずつとなって他ヘッドマークと同様,取付編成数が少なくなっています。
ただ,ヘッドマーク付き編成を見かける頻度は,これまでと同じか,増えているような気がします。
この写真を撮影した日も5編成が走っていましたので・・・運用に配慮されているような気もします。
今日は七夕の日ですが,生憎の空模様ですね。
今日で神戸市営地下鉄海岸線がちょうど開業14周年。七夕列車も14回目となります。
節目の年には海岸線の七夕列車は記念仕様ヘッドマークとなりますが,今年は通常の年のものとなっています。
今年の鉄ちゃん的目玉は西神・山手線で2000系が起用されたことでしょうか。
ほとんどの年はおりひめ号・ひこぼし号の2編成とも最新形(と言ってももう22年を超えるベテラン)3000系で,1000系は2回のみ。そのうち1回は1000系と3000系が1編成ずつ。2編成が異形式な組み合わせもこの時の1回のみ。1000系と2000系が1編成ずつというのも勿論初めてのことです。
先日アップした北神の神戸リリィ物語ヘッドマークを撮影した日であれば両編成が並ぶシーンを見ることができたのですが,その日は残念ながら全てBuffaloesヘッドマーク。
翌日も同じくほっともっとフィールド神戸でプロ野球オリックスの試合がある日でしたが,1118Fは両先頭ともおりひめ号ヘッドマークに戻っていたのに対して,2122Fは谷上側はひこぼし号ヘッドマークで西神中央側はBuffaloesヘッドマークという北神急行方式の両者を立てる?方法でした。
1000系織姫と2000系彦星が並ぶシーンを撮影したかったところですが,この日は残念ながら昼間に地上で並ぶシーンの撮影は不可能でした。
海岸線はいつもと同じように間違い探しのような写真で恐縮ですが,神戸市交たなばた列車元祖と言うことで証拠写真を上げときます。(笑)
ほぼ毎年,紫陽花シーズンに掲出される北神急行電鉄の「神戸市立森林植物園」あじさいヘッドマークは,いつもと同じくらいの6月12日頃から掲出されていたのですが,6月24日で一旦外されました。(少なくとも谷上寄り先頭車は)
いつもなら7月上旬まで付けられているのに今年は早仕舞いやなぁと思っていたところ,6月26日夕方,西神中央寄りは復活しているのを確認(こちら側が,一旦,外されていたのかどうかよく覚えていません。)。どうやらこの時,谷上寄りには「神戸リリィ物語」ヘッドマークが掲出されていたようだと,後になってわかりました。
北神車は以前にも前後でヘッドマークが違うことがあったので気をつけていたつもりでしたが,まさか期間途中で変わるなんて想定外でした。まだまだ修行が足りん・・・
反対側の西神中央寄りは紫陽花ヘッドマークです。
実はこの日は7月3日から走り始めた神戸市交車の七夕列車も撮影するつもりでした。七夕列車は,側面の窓には沿線の幼稚園・保育園の園児たちが願いを託した短冊が飾られており,両先頭におりひめ号・ひこぼし号のヘッドマークが掲出されています。
しかし,この日は総合運動公園駅近くにあるほっともっとフィールド神戸でプロ野球オリックスの試合がある日で,神戸市交の編成にはBuffaloesヘッドマーク。でも七夕列車は別だよね・・・との思いは裏切られ,たなばた列車にもまさかのBuffaloesヘッドマーク。なんでや~~~。
3000系であることが多い西神・山手線のたなばた列車おりひめ号とひこぼし号,今年は1000系と2000系(1118Fと2122F)の珍しい組み合わせであることを初日に目撃していたので,いつもより気が入っていたのに・・・
早々に西神・山手線から引き揚げ,海岸線の七夕列車へと向かいました。
阪急電鉄の「阪神競馬場宝塚記念」ヘッドマーク,8連は1002×8Rに掲出されており,神戸線の御影~岡本のSカーブで。
さて,この場所は昨年秋から周囲の状況に変化があるのですが,前回さくらヘッドマークの時からさらに変化が見られました。
工事がさらに進んで線路の向こう側に目隠しのフェンスができており,電柱が増えています。
目隠しフェンスはバックのごちゃごちゃしたものが隠れて悪くないかもしれません。
しかし,増えた電柱,上の写真のように先頭がTc車でパンタグラフがない場合はそれほどでもないのですが,先頭車2パンタの場合はパンタを電柱からかわすのがさらに難しくなりました。
なにかゴチャゴチャ感が増して,どうも・・・何も言える立場ではないのでどうしようもないことなのですが,結構気に入っていた場所なので残念です。