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ヘッドマークを掲出する列車

【神鉄】美しいわがまち北区

毎年11月に「美しいがわまち北区」のヘッドマークを掲出した列車が神鉄を走ります。

神鉄「美しいわがまち北区」ヘッドマークを掲出する6002F

神鉄「美しいわがまち北区」ヘッドマークを掲出する美緑花キャンペーン列車6002F

これは神戸市環境局が小中学生を対象に募集した美緑花こうべ環境ポスターの優秀作品が車内に展示されるものです。
神戸電鉄の公式サイトなどでの案内はなく,神戸市広報の北区版にさらりと書いてあるのが唯一のたよりなので,どの列車に充当されるかわからず,難易度が高い?です。(^^;)

今年は11月15日~21日とのこと。
いつも初日の午前は鈴蘭台車庫で作品関係者の内覧会があり,午後から一般営業運用に入るようですので,まずは昼前に鈴蘭台車庫を偵察。いつもと同じ(ちょっと残念)専用ヘッドマークを掲出した6002Fが留置されているのを確認。
昼過ぎに数本ある鈴蘭台発の列車のどれかに充当されるとみて,某所で待機しているとやってきました。勾配を下ってきた上り列車は昨年とほとんど同じ写真になってしまったので,その折返し,勾配を上ってきた下り列車が冒頭の写真です。木々がずいぶん色付いてきました。

追いかけ北上し,戻ってくるのを待ちます。

神鉄「美しいわがまち北区」ヘッドマークを掲出する6002F

神鉄「美しいわがまち北区」ヘッドマークを掲出する美緑花キャンペーン列車6002F

ここの桜の木も近年は元気がなく,少々残念な感じ。でもやはり北六甲だけに紅葉の色付きはすでにいい感じでした。

なお,ミュージアムトレイン6004Fは,これとは別に北播磨の鉄道利用促進絵画展応募作品が展示されているようです。HappyTrainn☆5002Fとともに,乗務しているしんちゃんはみんな普段着に戻っていました。

【阪急】標識板時代の嵐山もみじ臨時急行

かつて標識板時代,紅葉シーズンに運転されていた直通臨時列車は,梅田~嵐山の臨時急行。
標識板は,もみじの形を模った専用のもの。
また,急行といっても,この頃の停車駅は今の快速急行と同じ,梅田~桂では今の特急とも同じです。

もみじデザイン臨時急行梅田~嵐山の標識板を掲出する2300系6連

もみじデザインの急行梅田~嵐山の標識板を掲出する2300系6連(1984/11/14)

車両も,当時6両編成で運転されていた普通列車用の2300系や3300系が主流だったと思います。
写真の編成も2300系6両で大きな菱形パンタグラフを6丁も上げていて,見応えがありました。

梅田駅ホームから見るこの光景も,今は変わりましたね。

【阪急】直通特急「あたご」・・・御影~岡本Sカーブ

もみじAUTUMN2014ヘッドマーク付1002×8Rのしばらく後にやって来た臨時直通特急「あたご」嵐山行は7017×6R。
今年になって6連化された7001Fや7003Fがこの臨時列車に充当されることはないんですかね。
直通特急や嵐山の字幕に対応してないのかな?

直通特急「あたご」嵐山行(御影~岡本Sカーブ)

直通特急「あたご」嵐山行(御影~岡本Sカーブ)

さて,前回ここに来たのは7月の祇園祭ヘッドマークの時でした。

2014年7月の御影~岡本Sカーブを行く祇園祭ヘッドマーク付9004×8R

2014年7月の御影~岡本Sカーブを行く祇園祭ヘッドマーク付9004×8R

これらの写真では目立たないのですが,ちょっと周りの様子が変わっています。
先頭車前面窓あたりの向かって右側に白い家が見えますが,その1階部分手前に,祇園祭の時には低い建物があったのですが今回はなくなっており,その敷地も綺麗に整地されていました。
これからどうなるのか気になりますね。

ここも春には線路沿いに桜の花が開いていた時代がありました。

桜満開の御影~岡本Sカーブを行くマルーン1色時代の7020×8R(2001年4月)

桜満開の御影~岡本Sカーブを行くマルーン1色時代の7020×8R(2001年4月)

【阪急】もみじAUTUMN2014ヘッドマーク

毎年紅葉のシーズンに掲出される阪急の「もみじ」ヘッドマーク。
今年は昨年と同じデザインで,記された年が2014に書き換えられただけ。
何とも手〇きな「アレンジ(レールファン阪急での説明)」と思うのは私だけでしょうか。

このヘッドマーク掲出後の初めての週末に定番撮影地に行きましたが,他に誰もいなくて拍子抜けでした。
天気があまり良くなかったからなのか,6002×8Rが能勢電に移籍後,初めての臨時日生エクスプレス運転の日でもあるので,そちらの方に集まったのでしょうか? 私も時間があればそうしようかと思っていましたので・・・

もみじ AUTUMN2014 ヘッドマークを掲出する阪急1002×8R

もみじ AUTUMN2014 ヘッドマークを掲出する阪急1000系1002×8R

1002×8Rにヘッドマーク掲出は初めてですかね。

【山陽】網干線初乗車で山電完乗

山陽網干線に初乗り&撮りをするなら,官兵衛ヘッドマークが付いていて,ひめじの官兵衛1dayパスで安く行ける今でしょ。
と言うことで行ってきました。

週間予報がいい方に外れてくれて思いのほかいい天気になってくれた日,当日朝に全くの思い付きで向かったので下調べは全くなし。とりあえず初乗りで乗車しながらロケハン。
単線の路線ですが線路敷地に余裕があって見通しが良く,撮影しやすいところでしたね。
区間によっては複線分の敷地が確保されています。

ただ,残念なのは,東西に走っている路線のほとんどの区間で,単線用の片持ち架線柱が南側に建っており,太いケーブルが渡っていること。順光側で撮るとケーブルの影が・・・

ひめじ官兵衛ヘッドマーク付網干線3202F

「ひめじ官兵衛」ヘッドマーク付網干線3202F

かんべえくんヘッドマーク付網干線3210F

「かんべえくん」ヘッドマーク付網干線3210F

「かんべえくん」ヘッドマーク付網干線3200F

「かんべえくん」ヘッドマーク付網干線3200F

今回,昼間に走っていたのはこの3編成。3210Fは初めての撮影でした。
夏場の朝夕ならお日様が北側に回って綺麗に撮れそうですし,網干線ワンマン対応車両でまだ取れてない編成もあるので,またリベンジに行かなければ・・・

【北神急行】マスコット誕生!ヘッドマークとクーラー更新車

北神急行のマスコットキャラクターが誕生したとのことで,PRするヘッドマークが10月21日から全編成に掲出されています。
このヘッドマークは,同じデザインながらベースカラーが編成ごとに違うヘッドマークになっていますが,なんとか全5編成を撮影することができました。

そのうち,まずは7055F。クーラーが9月頃から新しい形状のものに変更されて走っています。当初は床下機器も綺麗だったので定期検査の時に交換されたと思われます。

ママスコット誕生!ヘッドマーク付 更新クーラー7055F

マスコット誕生!ヘッドマーク付 更新クーラー7055F

従来タイプのクーラーはこちらです。

マスコット誕生!ヘッドマーク付 従来クーラーの7052F

マスコット誕生!ヘッドマーク付 従来クーラーの7052F

他の編成は,神戸鉄道資料館本館北神急行 ヘッドマークでご覧ください。

また,7054Fは7054号車1両だけ客室の照明がLEDになっているようですね。
地下や夜にすれ違うと1両だけ明りの色合いが違うのでよくわかるのですが,まだ乗れていません。

【山陽】3000系鋼製車のヘッドマーク(潮干狩)

山陽3000系鋼製車のヘッドマーク,前回から間が空いてしまいましたが,今回は「潮干狩」。
1985年撮影で場所は阪急西灘から改称後の王子公園での山陽旧塗装時代。

潮干狩ヘッドマーク掲出3050系旧塗装

潮干狩ヘッドマーク掲出3050系旧塗装(阪急王子公園)

当時の鋼製車と同じ塗装ですが,この編成の手前側3両は側面窓がユニットサッシでアルミ車です。
姫路方先頭車が鋼製車で新製されたため,アルミ車の方も同様に塗装されており,現在も編成ごと現行色で塗装されています。

アルミ車+鋼製車の編成でも,こちら↓はアルミ車は無塗装のままで,鋼製車の姫路方先頭車はアルミ車ふうに明るいグレーに塗装された3619号車。

アルミ無塗装車と組むグレー塗装鋼製車3619号車

アルミ無塗装車と組むグレー塗装鋼製車3619号車

同じアルミ車+鋼製車の編成でも対照的な姿の2編成ですね。

【能勢電鉄】のせでん の新しい仲間6002×8R

阪急5136×8Rが能勢電鉄への譲渡に向けて改造するため,阪神本線を自力回送されたという衝撃的な出来事の余韻が覚めやらぬ時期に,今度は阪急6002×8Rを譲り受け,8月1日から能勢電鉄車両として運行するとの公式発表がありました。相次ぐ阪急から能勢電への車両の動きに驚くばかり。

2014年8月1日の朝,まずは側面のロゴが阪急のものから「のせでん」のものに変わって運行,夕方の日生エクスプレスからヘッドマークが追加されたようです。

なかなか撮りに行く機会がなく,ヘッドマーク付の姿を撮影できないまま外されてしまうのでは・・・と危惧していましたが,10月になってもまだ掲出中で,なんとか撮影することができました。

のせでん の新しい仲間ヘッドマーク付6002×8R(6002側)

阪急から能勢電鉄に移籍した6002×8R(6002側)

のせでん の新しい仲間 6002号車 ヘッドマーク

のせでん の新しい仲間 6002号車 HM

ヘッドマーク重視の写真の場合,普通は正面がちに狙うのですが,今回は側面の「のせでん」ロゴが見えるようにややサイド気味に撮りました。

のせでん の新しい仲間ヘッドマーク付6002×8R(6102側)

阪急から能勢電鉄に移籍した6002×8R(6102側)

のせでん の新しい仲間 6102号車 ヘッドマーク

のせでん の新しい仲間 6102号車 HM

能勢電の他の車両と同じように ↓,前面の窓にものせでんコーポレートシンボルが貼ってあれば能勢電車両ということがよくわかるのですが,今回移籍してきた編成にはなぜ貼ってないんでしょうかね?

能勢電鉄1700系(1702×4R)

能勢電鉄1700系(1702×4R)

能勢電の初期の頃以外は殆ど阪急の車両のお下がりで,一時を除けば色もマルーン一色,阪急能勢線と言ってもおかしくない雰囲気。
現在の殆どの車両の顔も,私の世代では最もなじみのある阪急顔。乗車していても主電動機や駆動装置の唸り,コンプレッサやドアエンジンの音,懐かしい感じ。阪急以上に阪急らしい気がします。

【阪急】甲陽園線開通90周年ヘッドマーク

2014年10月1日に阪急甲陽園線が開通90周年を迎えたそうで,同日から10月6日まで同線で運用される6010×3Rと6020×3Rの先頭車に,異なるデザインのヘッドマーク4種が掲出されています。

夙川寄りの6110号車と6120号車には,これまで甲陽線で運用されてきた(いる)車両が描かれたデザインとなっています。

甲陽線開通90周年ヘッドマーク掲出6110号車

甲陽線開通90周年ヘッドマーク掲出6110号車

甲陽線開通90周年ヘッドマーク掲出6120号車

甲陽線開通90周年ヘッドマーク掲出6120号車

甲陽園寄りの6010号車には,ファミちゃんとその仲間達が夙川から電車を眺める様子が描かれ,

甲陽線開通90周年ヘッドマーク掲出6010号車

甲陽線開通90周年ヘッドマーク掲出6010号車

6020号車はシンプルに文字をメインに構成されたものとなっています。

甲陽線開通90周年ヘッドマーク掲出6020号車

甲陽線開通90周年ヘッドマーク掲出6020号車

甲陽線で撮影したのは十数年ぶりでした。(^^;)

【山陽】3000系鋼製車のヘッドマーク(特急大増発!)

続いての3000系列鋼製車に掲出されたヘッドマークは「山陽特急大増発!」(1984年)

当時,山陽電車の新開地以西で昼間の特急が20分間隔だったですが,ダイヤ改正により15分間隔になるなど(だったと思います),特急が増発されたのをPRするヘッドマークです。

山陽特急大増発!ヘッドマーク付3050系旧塗色

山陽特急大増発!ヘッドマーク付3050系旧塗色

この写真を撮ったのは・・・阪急西灘
F-070-03l
現在の王子公園駅です。確か駅名改称前に・・・と撮影しに来た時のひとコマです。