タグ別アーカイブ: ヘッドマーク

ヘッドマークを掲出する列車

【能勢電鉄】のせでん の新しい仲間6002×8R

阪急5136×8Rが能勢電鉄への譲渡に向けて改造するため,阪神本線を自力回送されたという衝撃的な出来事の余韻が覚めやらぬ時期に,今度は阪急6002×8Rを譲り受け,8月1日から能勢電鉄車両として運行するとの公式発表がありました。相次ぐ阪急から能勢電への車両の動きに驚くばかり。

2014年8月1日の朝,まずは側面のロゴが阪急のものから「のせでん」のものに変わって運行,夕方の日生エクスプレスからヘッドマークが追加されたようです。

なかなか撮りに行く機会がなく,ヘッドマーク付の姿を撮影できないまま外されてしまうのでは・・・と危惧していましたが,10月になってもまだ掲出中で,なんとか撮影することができました。

のせでん の新しい仲間ヘッドマーク付6002×8R(6002側)

阪急から能勢電鉄に移籍した6002×8R(6002側)

のせでん の新しい仲間 6002号車 ヘッドマーク

のせでん の新しい仲間 6002号車 HM

ヘッドマーク重視の写真の場合,普通は正面がちに狙うのですが,今回は側面の「のせでん」ロゴが見えるようにややサイド気味に撮りました。

のせでん の新しい仲間ヘッドマーク付6002×8R(6102側)

阪急から能勢電鉄に移籍した6002×8R(6102側)

のせでん の新しい仲間 6102号車 ヘッドマーク

のせでん の新しい仲間 6102号車 HM

能勢電の他の車両と同じように ↓,前面の窓にものせでんコーポレートシンボルが貼ってあれば能勢電車両ということがよくわかるのですが,今回移籍してきた編成にはなぜ貼ってないんでしょうかね?

能勢電鉄1700系(1702×4R)

能勢電鉄1700系(1702×4R)

能勢電の初期の頃以外は殆ど阪急の車両のお下がりで,一時を除けば色もマルーン一色,阪急能勢線と言ってもおかしくない雰囲気。
現在の殆どの車両の顔も,私の世代では最もなじみのある阪急顔。乗車していても主電動機や駆動装置の唸り,コンプレッサやドアエンジンの音,懐かしい感じ。阪急以上に阪急らしい気がします。

【阪急】甲陽園線開通90周年ヘッドマーク

2014年10月1日に阪急甲陽園線が開通90周年を迎えたそうで,同日から10月6日まで同線で運用される6010×3Rと6020×3Rの先頭車に,異なるデザインのヘッドマーク4種が掲出されています。

夙川寄りの6110号車と6120号車には,これまで甲陽線で運用されてきた(いる)車両が描かれたデザインとなっています。

甲陽線開通90周年ヘッドマーク掲出6110号車

甲陽線開通90周年ヘッドマーク掲出6110号車

甲陽線開通90周年ヘッドマーク掲出6120号車

甲陽線開通90周年ヘッドマーク掲出6120号車

甲陽園寄りの6010号車には,ファミちゃんとその仲間達が夙川から電車を眺める様子が描かれ,

甲陽線開通90周年ヘッドマーク掲出6010号車

甲陽線開通90周年ヘッドマーク掲出6010号車

6020号車はシンプルに文字をメインに構成されたものとなっています。

甲陽線開通90周年ヘッドマーク掲出6020号車

甲陽線開通90周年ヘッドマーク掲出6020号車

甲陽線で撮影したのは十数年ぶりでした。(^^;)

【山陽】3000系鋼製車のヘッドマーク(特急大増発!)

続いての3000系列鋼製車に掲出されたヘッドマークは「山陽特急大増発!」(1984年)

当時,山陽電車の新開地以西で昼間の特急が20分間隔だったですが,ダイヤ改正により15分間隔になるなど(だったと思います),特急が増発されたのをPRするヘッドマークです。

山陽特急大増発!ヘッドマーク付3050系旧塗色

山陽特急大増発!ヘッドマーク付3050系旧塗色

この写真を撮ったのは・・・阪急西灘
F-070-03l
現在の王子公園駅です。確か駅名改称前に・・・と撮影しに来た時のひとコマです。

【山陽】3000系鋼製車のヘッドマーク(海へ)

かつては3000系にもヘッドマークがよく掲出されていました。

沿線に数多くの海水浴場がある山陽電鉄。
海水浴シーズンには「海へ」ヘッドマークが掲出されていました。(1983年)

山陽3050系旧塗色「海へ」ヘッドマーク

山陽3050系旧塗色「海へ」ヘッドマーク(1983年)

旧塗色も懐かしいですね。

【山陽】3000系鋼製車のヘッドマーク(官兵衛)

大河ドラマ「軍師官兵衛」も佳境に入ってきたこの時期,またまた今更ですが,官兵衛ヘッドマーク付の山陽電車3000系列鋼製車を本線で捕獲しました。
鋼製車に官兵衛ヘッドマークが掲出されているのは網干線ワンマン対応の編成で,網干線に行けば確実に撮れるはず・・・なので,未乗でもある網干線に乗り&撮りに行こうと思いながら未だに・・・

3000系鋼製車(3200形)に官兵衛ヘッドマーク

3000系鋼製車(3200形)にもヘッドマーク

【神鉄】ちょっと遅めの「納涼怪談列車」

9月15日2本目のイベント列車は,ちょっと遅めの「納涼怪談列車」。
パーミル会ヘッドマークを撮影した後,とりあえず鈴蘭台車庫へ行ってみると,先ほど撮影した‰会ヘッドマーク付6002Fとその前にイベント列車1本目で撮影した6002Fの6000系2編成が綺麗に並んでいます。
6004Fの車内では夕刻のイベント列車のための準備が進められています。
怪談列車募集のチラシの絵は1000系列2扉車の窓や車内の雰囲気が感じられましたが, 実際には通常の「しんちゃん&てつくんミュージアム」ヘッドマークを掲出した6004F。

‰会ヘッドマーク付6002Fと「しんちゃん&てつくん ミュージアム」6004F

‰会ヘッドマーク付6002Fと並んだ「納涼怪談列車」準備中の6004F

このように並んでいると,赤いラインの太さや前照灯の違いがよくわかりますね。

一旦ここを離れて某所で撮影して夕刻にやってきますが,怪談列車のヘッドマークは通常のミュージアムトレインのまま。
それならば怪談列車の撮影はちょっと遊んでみよう・・・とある試みをしてみましたが,やっぱり慣れないことをいきなりするのは無謀というもの。
暗闇の中を火の玉二つが漂っているだけの写真となり,まさに怪談列車・・・怖ろしくて写真は丁重に埋葬させていただきました・・・

【神鉄】パーミル会ヘッドマーク(2014年)

9月15日,「三木平井山 お・も・て・な・し ウオーク」貸切列車を撮影した後は,パーミル会ヘッドマークの撮影へ。
運用状況がわからなかったので,とりあえず鈴蘭台に向かったところ,あまりにもすぐにやってきてしまって見ただけ。折り返してくるところを撮るべく,やはりこのヘッドマークを撮るなら急勾配のところへ・・・

パーミル会ヘッドマークを掲出している6001×4

‰会ヘッドマークを掲出して急勾配を下る6001×4

たまには別の編成に掲出してくれるといいのですけどね。

【神鉄】「三木平井山 お・も・て・な・し ウオーク」貸切列車

2014年9月15日には6003Fを使用したイベント列車が2本運転されました。

まずは午前中に鈴蘭台から恵比須まで運行された「三木平井山 お・も・て・な・し ウオーク」貸切列車。

三木平井山おもてなしウオーク貸切列車6003×4

神戸電鉄「三木平井山 お・も・て・な・し ウオーク」貸切列車

普段と同じ「しんちゃん&てつくんミュージアム」ヘッドマークを掲出しての運転。

今年のイベント列車のヘッドマーク掲出状況から,ある意味,想定の範囲内ではありましたが,最近はヘッドマーク資料館と化している神戸鉄道資料館としては残念な結果でした・・・

【山陽】クレヨン号(2014年)

8月25日から掲出されているとのことで,今更・・・なのですが,2014年のクレヨン号をようやく撮ることができました。

2014年のクレヨン号5014F

2014年のクレヨン号5014F

現在の山陽では,ひめじ官兵衛・かんべえくん,バスまつり,クレヨン号と,いろいろなヘッドマークが見られています。
バスまつりとクレヨン号の編成は9月15日以降,また官兵衛に戻るのでしょうか?

【山陽】バスまつりin姫路ヘッドマーク

6年ぶりに姫路でスルッとKANSAIバスまつりが開催されるのをPRするヘッドマークが,山陽5000系・5030系6両編成の一部に掲出されています。

2013年2月に荒井駅付近の踏切で起きたトレーラと衝突・脱線事故で大破した5630Fの各車両は順次復活し,2014年5月に全車修復完了して編成としても復活していました。
他編成で掲出中の官兵衛関連ヘッドマークはない状態でしたが,スルッとKANSAIバスまつりin姫路ヘッドマークから,ヘッドマーク掲出も復活しています。

スルッとKANSAIバスまつりin姫路ヘッドマークを掲出する山陽5630F

スルッとKANSAIバスまつりin姫路ヘッドマークを掲出する山陽5630F

一番酷かった先頭車も見事に修復されて,復活してから数ヶ月経った今でもピカピカですね。