かつては3000系にもヘッドマークがよく掲出されていました。
沿線に数多くの海水浴場がある山陽電鉄。
海水浴シーズンには「海へ」ヘッドマークが掲出されていました。(1983年)
旧塗色も懐かしいですね。
9月15日2本目のイベント列車は,ちょっと遅めの「納涼怪談列車」。
パーミル会ヘッドマークを撮影した後,とりあえず鈴蘭台車庫へ行ってみると,先ほど撮影した‰会ヘッドマーク付6002Fとその前にイベント列車1本目で撮影した6002Fの6000系2編成が綺麗に並んでいます。
6004Fの車内では夕刻のイベント列車のための準備が進められています。
怪談列車募集のチラシの絵は1000系列2扉車の窓や車内の雰囲気が感じられましたが, 実際には通常の「しんちゃん&てつくんミュージアム」ヘッドマークを掲出した6004F。
このように並んでいると,赤いラインの太さや前照灯の違いがよくわかりますね。
一旦ここを離れて某所で撮影して夕刻にやってきますが,怪談列車のヘッドマークは通常のミュージアムトレインのまま。
それならば怪談列車の撮影はちょっと遊んでみよう・・・とある試みをしてみましたが,やっぱり慣れないことをいきなりするのは無謀というもの。
暗闇の中を火の玉二つが漂っているだけの写真となり,まさに怪談列車・・・怖ろしくて写真は丁重に埋葬させていただきました・・・
6年ぶりに姫路でスルッとKANSAIバスまつりが開催されるのをPRするヘッドマークが,山陽5000系・5030系6両編成の一部に掲出されています。
2013年2月に荒井駅付近の踏切で起きたトレーラと衝突・脱線事故で大破した5630Fの各車両は順次復活し,2014年5月に全車修復完了して編成としても復活していました。
他編成で掲出中の官兵衛関連ヘッドマークはない状態でしたが,スルッとKANSAIバスまつりin姫路ヘッドマークから,ヘッドマーク掲出も復活しています。
一番酷かった先頭車も見事に修復されて,復活してから数ヶ月経った今でもピカピカですね。
「あけぼの」を撮った翌日早朝は津軽線で急行はまなすの撮影。
朝陽を受ける小ぶりな赤い電機が青い客車を牽く姿を捉えたく,夏の北海道に向かう途中,あるいは帰り,何度もこの近くで宿を取り,夜明けにここにやってきてチャレンジしますが,お天道様はなかなか姿を見せてくれません。
晴れても霧が多い難易度の高い場所。たまに,ついでに来る者にそう甘くはありません。
今回は堂々の客車12両編成。
残念ながら理想的な光線とはなりませんでしたが,この場所では今までで一番良好でした。
約20分後に来るED79重連貨物の時にはさらに良い光線に。
果たして来夏にリベンジすることができるのでしょうか・・・
今日・明日に行われる天神祭のヘッドマークは例年通り7月18日から25日の予定で掲出されています。
今年は祇園祭ヘッドマーク掲出期間が延長されているため,祇園祭と天神祭の両方が走っているということなので,その並びを・・・
このあたりでは昼間,上り普通と下り特急,そして,上り特急と下り普通,つまり日中はこの付近で常時離合するので,被り易いこの場所での撮影は普段なら避けるところです。
今回は,逆にそれを利用して,祇園祭と天神祭がすれ違って並ぶところを狙うという無謀な計画(^^;)
↓の写真の一巡後,この1000F普通天神祭と9004F特急祇園祭がすれ違うはずだったのですが・・・
全く掠りもせず・・・並んでほしくない時には並び,並んでほしい時には並ばないのは自分の日頃の行いか・・・
↑の写真と同じような状態でした。
(曇ってイマイチな出来だったのでその時のものはボツ。↑は一巡前のものです。)(^^)/(;_;)