今更ですが・・・
毎年3月下旬から4月上旬に阪神甲子園球場で春の選抜高校野球大会が開催されている間,「センバツ」標識が掲出されます。
2023年春も阪神甲子園球場で選抜高校野球大会が開催されている間,阪神・山陽の直通特急と特急に「センバツ」副標が掲出されました。
阪神甲子園球場100周年記念ラッピングトレインの阪神8219Fにも,直通特急と特急に運用されている間に「センバツ」副標が掲出されました。
今更ですが・・・
毎年3月下旬から4月上旬に阪神甲子園球場で春の選抜高校野球大会が開催されている間,「センバツ」標識が掲出されます。
2023年春も阪神甲子園球場で選抜高校野球大会が開催されている間,阪神・山陽の直通特急と特急に「センバツ」副標が掲出されました。
阪神甲子園球場100周年記念ラッピングトレインの阪神8219Fにも,直通特急と特急に運用されている間に「センバツ」副標が掲出されました。
沿線に桜の名所が多数ある阪急では,毎年桜のシーズンに一部の編成に「さくら」ヘッドマークが掲出されています。
2023年の「さくら」ヘッドマークはデザインが一新され,3月17日から4月上旬にかけて各本線系車両4編成ずつ計12編成に掲出されました。
この場所で,また変化がありました。
昨年2022年は・・・
さらにその前年の2021年は・・・
2021年まではバックに写っていた白い建物が2022年春の時点ではなくなっており,今年2023年3月下旬にはクレーンが設置されて何やら工事が始まっていました。
ネットで探ってみるとマンションが建つようですね。
山陽電車では,2021年の桜シーズンに前年と同じ復刻版「さくら」ヘッドマークが3月23日から掲出されました。
3000系復刻旧標準色3030F4連に4月6日まで・・・
この年は,おもに直通特急で運行される5000系6連5020Fにも4月20日頃まで・・・
4月7日からは復刻旧標準色3030Fに代わってアルミ無塗装編成3072F4連に4月19日まで・・・
掲出されました。
3030F4連にはこの後5月6日から21日までの予定でラストランヘッドマークが掲出されることが予告されていましたが,新型コロナウィルスに関する緊急事態宣言が継続されることから,残念ながらラストランヘッドマークの掲出は中止となりました。そのため,復刻旧標準色編成3030F4連において通常営業運用で掲出されたヘッドマークは,この「さくら」ヘッドマークが最後となりました。
2019年7月から山陽電車の旧標準色復刻ツートンカラーとなって運行されていた3000系3030F4連が,5月21日に通常運行を終えました。
5月6日からはLastRunヘッドマークを掲出して最後を飾る予定でしたが,新型コロナ感染拡大による緊急事態宣言期間中のため,残念ながら取り止めとなりました。
まだアップできてなかったこの春の3030Fヘッドマーク掲出の姿を・・・
山陽電鉄沿線には多数の観梅スポットがあり,かつて観梅シーズンに山陽電鉄で「山陽沿線 観梅」ヘッドマークが掲出されていたことがありました。
2021年の観梅シーズンに「山陽沿線 観梅」ヘッドマークが3月4日から3月16日まで,旧標準色復刻ツートンカラー3000系3030F4連に掲出されました。
上り方3030号車には1990年・・・
下り方3615号車には1991年・・・
に掲出されていたものの復刻版です。
十年前の春のある日,鉄路を守る大事な任務への始まりです。
満開の桜に見送られて,資材を積み込みに道場南口へ向けて鈴蘭台を出発する神戸電鉄デヤ750。
2020年も前年と同じ「さくら」ヘッドマークが3月16日~4月3日まで,各本線系車両4編成ずつ計12編成に掲出されました。
当初4月12日まで掲出の予定でしたが,桜の見ごろで掲出予定期間の途中に掲出終了となってしまいました。
山陽電鉄の3000系復刻旧標準色3030F4連に,復刻版「さくら」ヘッドマークが2020年3月15日から掲出されています。
桜のヘッドマークにオレンジ色も使われているちょっと風変わりに感じるこのヘッドマークは1986年に掲出されていたそうですが,私の記憶にも記録にもありませんでした。
しかし,これとは違った雰囲気の「さくら」ヘッドマークの写真がありました。
1985年に掲出されていたもので,源平800年広域観光キャンペーンの文字があり,1985年限定のヘッドマークだったようです。
山陽電鉄沿線には多数の梅見スポットがあり,かつて観梅シーズンに山陽電鉄で「山陽沿線 観梅」ヘッドマークが掲出されていたことがありました。
当時と同様のヘッドマークが2020年2月18日から,旧標準色復刻ツートンカラー3000系3030F4連に掲出されています。
このヘッドマークは1986年に掲出されていたようです。
2019年1月19日に阪急電鉄京都線のダイヤが変更されましたが,行楽シーズン臨時ダイヤも変更となり,嵐山への直通臨時列車が縮小されました。
平日は2018年春秋と同じく西宮北口~嵐山で直通特急が運転されましたが,車両は,休日ダイヤで梅田~河原町で快速特急として運転される京とれいん雅洛7006×6Rが使用され,グレードアップしました。
休日では嵐山直通列車は梅田~嵐山の快速特急「さがの」3往復となり,高速神戸との「あたご」・宝塚との「とげつ」・天下茶屋との「ほづ」・河原町との「おぐら」はなくなりました。
2019年春には7300系2+6の8連が久しぶりに分割されて6連となり,ヘッドマークも新しくなった「さがの」のうちの1往復に連日運用されました。
「さがの」に運用された7300系は7321×6Rで,昼間は嵐山線内折り返し列車にも入りました。
今年2019年春の桜は結構長持ちして,神戸電鉄の長田カーブでも2週末に渡って満開状態が続いてくれました。そんな中を増備が続く6500系の2018年度増備車1本目6510Fが来てくれました。
残念ながら2018年度増備車2本目6512Fは来ず・・・
新たに営業運用に入る車両があれば,役目を終えて引退する車両もあり,1100形2編成が先週後半に廃車搬出されてしまったようです。
2018年3月末に運用を終了して長らく鈴蘭台車庫に留置されていた1122Fと,つい最近まで走っていた1116F。
1116Fは退色が激しかったのでそう長くはないかと思ってはいましたが,神鉄としては珍しく,運用を外れてから搬出まで随分短かったような感じがしました。
両編成とも連解5連運用対応に改造されたり,他編成の1100形1両を組み込んで4連化されたかと思えばまた3連に戻ったりと,時の流れに翻弄されながらも長い間のご活躍,お疲れ様でした。