2017年春の阪急電鉄「さくら」ヘッドマークも前年と同じものでした。
3年連続同じヘッドマークを同じ場所で撮ったものというのもアレなので,今回は京都線で・・・
今春の桜は例年よりも遅いようで,「さくら」ヘッドマーク期間中に桜が満開になるかどうか,微妙なところでしょうか。この週末は天気も悪そうだし・・・
阪急電鉄今津線仁川駅を最寄り駅とする阪神競馬場で「産経大阪杯」として開催されてきたレースが,2017年からGIレースに昇格して「大阪杯」として4月2日に開催されるのをPRするヘッドマークが3月24日から掲出されています。
今津線専属の6連3編成(5004×6R・5010×6R・5102×6R),神戸本線主体で運用されている8連1編成(1000×8R)と,阪神競馬シリーズとしては宝塚記念並みの大盤振る舞いで掲出されています。
本線で1000×8Rが,今津線の編成より先駆けて初日の朝から掲出して運用についていました。
余談ですが,床下機器も眩しいくらいにピカピカの1010×8Rも・・・
この日に営業運用を開始したばかりだったようです。
事後報告になってしまいましたが・・・2016年の阪急電鉄「さくら」ヘッドマークは昨年と同じものでした。
これまた今更ですが・・・昨年のさくらシーズンの御影~岡本のSカーブ線路北側は工事真っ最中でしたが,工事はすっかり終わっていて戸建て住宅地に落ち着いています。
北神急行電鉄では,観光シーズンに「有馬へ」シリーズの落ち着いた雰囲気のヘッドマークを掲出してきました。
2016年春は(事後報告になりますが・・・)コンテストで選ばれた,北神急行のオリジナルキャラクター北神弓子と桜をあしらったヘッドマークが谷上寄り先頭車(7150側)に3月16日から4月15日まで掲出されました。
「有馬へ」シリーズとはまた違った雰囲気のヘッドマーク。
西神中央寄り先頭車(7050側)には,3月26日から8月31日まで開催されている「関西鉄道むすめ&萌えキャラスタンプラリー」をPRするヘッドマーク。
スタンプラリーはまだ継続中なので,こちら側のヘッドマークはまだ掲出し続けるのかと思ったりしましたが,桜ヘッドマークと同時に外されてしまいました。
最近は北神弓子が活躍してますね~
阪急京都線の京都名所旧跡ラッピング列車の愛称が「古都」と決まり,それまでラッピングのなかった中間車(2・4・5・7両目)にも「古都」ラッピングが施されるとともにヘッドマークも掲出されて,3月28日から運用されているようです。
予想通り,行楽シーズンには6連で嵐山直通臨時列車で走っています。その中でも,通常は「さがの」ヘッドマークを掲出して,梅田~嵐山の快速特急の他,嵐山~河原町の快速特急,そして昼間はずっと桂~嵐山の普通列車でも走るサービス精神旺盛な運用に充当されています。ということで,先日,休日に行ってまいりました。
今回は,何れも嵐山線内普通列車のものですが,嵐山ということで,通常は中間に入っている嵐山・嵯峨野ラッピングをアップにしたものと,未だ撮れてなかった河原町・嵐山方先頭車の洛東ラッピングをピックアップしました。
京都線で河原町方・嵐山方を先頭にして順光で撮れる所って,なかなかないので,この機会を待っていました。