【山陽】山陽電鉄・台湾鉄路管理局 姉妹鉄道協定締結

随分久しぶりに神戸の鉄道の話題です。しかも,この車両も走る路線では,すでに次の新たな話題として黄色くラッピングされた車両が注目されているこの時期に,今さら感がありありなのですが・・・

台湾からの旅行者が山陽電車で忘れ物をした折に,山陽電鉄の社員に親切にしてもらったのをきっかけに,山電と台湾の鉄道で「亀山」という共通の駅名の駅が存在するなどの共通点を持つということで,2014年12月22日に山陽電鉄と台湾鉄路管理局が姉妹鉄道協定を結んだとのこと。それを記念してヘッドマークが2015年2月中旬からヘッドマークが掲出されています。

山陽電鉄・台湾鉄路管理局 姉妹鉄道協定締結 記念ヘッドマークを掲出する山陽5000系

山陽電鉄・台湾鉄路管理局 姉妹鉄道協定締結 記念ヘッドマークを掲出する山陽5000系

ヘッドマークが掲出されているのは,山陽5000系・5030系の6連の全編成です。ただし,ロングシート化改造の関係で,大阪方先頭車を含むユニットが一時的に5002Fのユニットと差し替えられている暫定6両編成には掲出されていませんでした。

台湾と言えば,ヨーロッパへ行く際にシンガポール航空やキャセイパシフィック航空で台北経由便に乗ったとき,計2回だけ上陸したことが・・・ただし,同一便の単なる経由地なので,台北空港の待合室から出ることはありませんでしたが・・・キャセイではトライスターに乗るためにわざわざ台北経由便に乗ったのでした。