日別アーカイブ: 2015/03/11

【JR北陸地方】683系2000番代しらさぎ

これまで683系2000番代で運転されてきた「しらさぎ」。
基本編成5両ですが,多くの列車で+3両の8両,多客時はさらに+3両の堂々たる11両編成でした。

683系しらさぎ11連(5+3+3)

堂々11両編成(5+3+3)の683系しらさぎ

2015年3月14日ダイヤから681系0番代を中心とした基本編成6両,多客時+3両の9両に変更されるようで,すでに黄色ラインプラスのしらさぎカラーに変更された681系がサンダーバードなどで走っているようです。(683系0番代のしらさぎカラーって出現するのでしょうか?)

これまで関東から北陸へは,上越新幹線~越後湯沢乗り換え~北越急行はくたかのルートと東海道新幹線~名古屋または米原乗り換え~しらさぎの2ルートがあって,東京~金沢で見てみると所要時間的にはほぼ互角だったのですが,北陸新幹線ができると圧倒的にこちらが早いし乗り換えもなくなります。しらさぎの利用者がかなり減りそうで,9両で運転されることも少なくなるのでしょうか。

ところで,北陸新幹線開業日の2015年3月14日から北陸本線金沢以東が第3セクターに移管されるわけですが,移管される時刻で何時なんでしょう??
例えば,大阪3月13日20:56発サンダーバード45号富山行は高岡24:00発,富山24:12着なのですが,この3月14日に変わった後は,厳密にはJRなのか「あいの風とやま鉄道」か・・・対利用者としては終着までJRとして取り扱われるような気がしますが・・・
さらに,富山到着後はJR線に車両を戻す必要があり,金沢まで既に日付変わって「あいの風とやま鉄道」と「IRいしかわ鉄道」を走ることになるのですが,果たして自力で走るのか,JR貨物により甲種輸送となるのか・・・運用オタク・ダイヤオタクとしては気になるところです・・・