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鉄道車両について

【神鉄】6500系第5編成6510F

今年2019年春の桜は結構長持ちして,神戸電鉄の長田カーブでも2週末に渡って満開状態が続いてくれました。そんな中を増備が続く6500系の2018年度増備車1本目6510Fが来てくれました。

満開の桜の下を行く神戸電鉄6500系6509×3

【神鉄】6500系6509×3 & 桜

残念ながら2018年度増備車2本目6512Fは来ず・・・

新たに営業運用に入る車両があれば,役目を終えて引退する車両もあり,1100形2編成が先週後半に廃車搬出されてしまったようです。
2018年3月末に運用を終了して長らく鈴蘭台車庫に留置されていた1122Fと,つい最近まで走っていた1116F。
1116Fは退色が激しかったのでそう長くはないかと思ってはいましたが,神鉄としては珍しく,運用を外れてから搬出まで随分短かったような感じがしました。
両編成とも連解5連運用対応に改造されたり,他編成の1100形1両を組み込んで4連化されたかと思えばまた3連に戻ったりと,時の流れに翻弄されながらも長い間のご活躍,お疲れ様でした。

【阪急】8000系車両誕生30周年記念列車(ヘッドマークなし)

阪急電鉄の8000系は1989年1月1日に営業運転を開始,2019年にデビューから30周年を迎えました。
これを記念して,2019年1月19日から4月16日まで,第1編成(神戸線8000×8R)をデビュー当時のスタイルに復元した記念列車として運行しています。
復元したのは,前面窓下飾り帯,Hマーク,旧社章で,ステッカーにて表現。

1月19日から2月28日まではヘッドマークも掲出されていましたが,3月1日から4月16日まではヘッドマークが無いデビュー当時に近い姿で運行されました。

阪急8000系車両誕生30周年記念列車ヘッドマークなし8000×8R

阪急8000系車両誕生30周年記念列車ヘッドマークなし8000×8R

前照灯は当初のシールドビームが復元されず,LEDのままであったのが残念・・・

【阪急】京とれいん 雅洛 7006×6R デビュー

2019年3月23日に阪急電鉄の観光特急車両「京とれいん 雅洛」がデビューしました。
これは2019年1月19日京都線ダイヤ改正で増発された休日ダイヤ日に運転の快速特急「京とれいん」(梅田~河原町)増発に対応するため,7000系7006×6Rを改造したもの。

阪急 京とれいん 雅洛 7006×8R

【阪急】京とれいん 雅洛 7006×8R 直通特急 西宮北口~嵐山

神戸線でも走行可能な7000系を改造したことから,行楽シーズンの神戸線~嵐山の臨時直通列車にも充当されると予想された方も多かったのではないかと思いますが,平日のみではありますが西宮北口~嵐山の直通特急が「京とれいん 雅洛」で運転されています( 2019年春は3月26日から4月4日までの火・水・木曜日)。月曜日と金曜日に運転されないのは正雀車庫~西宮車庫で回送するためのようですね。

【山陽】Last Runヘッドマーク(3206F・3208F)

山陽電鉄では2016年から新形式車両6000系が新造され,同年4月27日から営業運用を開始,以降も増備されており,それに伴い3000系が順次引退しています。

2019年2月21日から3206F(3206-3207-3617)に,翌22日から3208F(3208-3209-3618)に,Last Run ヘッドマークが最終通常営業運行日の2月28日まで掲出されました。

Last Run ヘッドマーク掲出 山陽3208号車

Last Run ヘッドマーク掲出 山陽3208号車

ヘッドマークには,掲出されている車両の旧塗装時代の前面のイラストが描かれるとともに,車番と運用された期間が記されています。
3000系から改造により3200系に編入された先頭車には,3000系時代の元車番も併記。

Last Run ヘッドマーク掲出 山陽3618号車

Last Run ヘッドマーク掲出 山陽3618号車

ワンマン運転対応の3200系は網干線での運用が多かったので,網干線へ出張撮影↑。

Last Run ヘッドマーク掲出 山陽3206号車

Last Run ヘッドマーク掲出 山陽3206号車

3206Fには各車両側面中央扉横に「日本酒のふるさと播磨」ステッカーも貼られており,通常営業運行引退後の2019年3月2日の播磨の新酒列車運行イベントで,「日本酒のふるさと播磨」ヘッドマークを掲出した貸切列車が本当に最後の本線走行となりました。

Last Run ヘッドマーク掲出 山陽3617号車

Last Run ヘッドマーク掲出 山陽3617号車

最後まで3200系として残っていた3206Fと3208Fの引退により,3200系は消滅となりました。

【神戸市交】新型車両6000系営業運用開始

神戸市交通局6000系は2019年2月16日から営業運用を開始し,試乗会と同じヘッドマークが掲出されています。

営業運用を開始した神戸市交通局6000系

【神戸市交】営業運用を開始した6000系

初日は6129Fが名谷車庫から西神中央まで回送されたうえで運番15の定期列車と車両を差し替え,西神中央10:07発谷上行で1番列車として営業運行を開始しました。
両先頭車とも試乗会と同じヘッドマークが掲出されています。

1番列車始発駅の西神中央駅では特にセレモニーは行われませんでしたが,事前に時刻が公表されていたこともあり,多数の見物者が訪れ,初列車も満員で出発しました。

【神戸市交】新型車両6000系デビューヘッドマーク

神戸市営地下鉄西神・山手線では,新型車両6000系が2018年から2023年にかけて新造される予定です。
2018年3月に第1編成6129F6両編成が名谷車両基地に搬入され,試運転が行われてきましたが,2019年2月16日から営業運用を開始することが公式発表されています。

デビューに先立って2019年2月9日・10日に事前公募で抽選に当選した市民向けの試乗会が行われ,この試乗会列車6129Fにヘッドマークが掲出されました。

6000type Debut! ヘッドマークを掲出する試乗会列車神戸市交通局6129F

【神戸市交】6000type Debut! ヘッドマークを掲出する試乗会列車6129F

試乗会列車の始発駅西神中央と終着駅新神戸で停車中には,行先表示器がグリーン地に白で「試乗会/EVENT SERVICE」「6000形/TYPE 6000」と交通局章が繰り返し切替で表示されていました。

ヘッドマークは両先頭車同じもので,営業運転開始日2019年2月16日からもこのヘッドマークが掲出される予定です。

【阪急】8000系車両誕生30周年ヘッドマーク

阪急電鉄の8000系は1989年1月1日に営業運転を開始,2019年にデビューから30周年を迎えました。
これを記念して,2019年1月19日から4月16日まで,第1編成(神戸線8000×8R)をデビュー当時のスタイルに復元した記念列車として運行しています。
復元したのは,前面窓下飾り帯,Hマーク,旧社章で,ステッカーにて表現。

阪急8000系車両誕生30周年記念列車ヘッドマーク付き8000×8R(8000側)

阪急8000系車両誕生30周年記念列車ヘッドマーク付き8000×8R(8000側)

1月19日から2月28日まではヘッドマークも掲出されています。

阪急8000系車両誕生30周年記念列車ヘッドマーク付き8000×8R(8100側)

阪急8000系車両誕生30周年記念列車ヘッドマーク付き8000×8R(8100側)

阪急8000系がデビューした頃,私の趣味活動としての鉄分濃度は極めて低く,ほとんど写真を撮っておりませんでした。
8000系を初めて撮影したのはこの写真(再掲)で・・・

阪急神戸線全線開通告知ヘッドマーク付8000系

阪急神戸線全線運転再開を告知するヘッドマーク付8000系

デビュー当時の前面窓下の飾り帯がある姿の写真はありませんでした。

もう飾り帯がない姿を見慣れていますが,こうやって比べるとやはり飾り帯がある方が締まった感じがして良かったと思うのですが・・・

3月1日から4月16日まではヘッドマークが無いデビュー当時に近い姿で運行される予定。

【神鉄】鈴蘭台駅橋上駅舎完成(2018/09/25)

鈴蘭台駅周辺で神戸市により進められている再開発事業の一環として,神戸電鉄鈴蘭台駅の駅舎を橋上駅舎に移設する工事が進められていましたが,2018年9月25日から橋上駅舎の供用が開始されました。

同日早朝の供用開始に先立って式典が行われ,一番列車に充当されたメモリアルトレイン(オレンジ+シルバーグレー)1360Fに記念ヘッドマークが掲出されています。

鈴蘭台駅橋上駅舎完成ヘッドマークを掲出する神鉄1360F

鈴蘭台駅橋上駅舎完成ヘッドマークを掲出する神鉄1360F

本来なら鈴蘭台駅の橋上駅舎をバックに撮りたかったところですが・・・

【神鉄】トレインフェスティバル2018

神戸電鉄では2018年の鉄道の日関連のイベントとして,10月8日に神鉄トレインフェスティバル2018が鈴蘭台車庫をメイン会場にして開催されました。

さまざまな企画が行われましたが,こちらでは車両の展示・撮影会についてご紹介します。

神鉄トレインフェスティバル2018 90周年記念新旧塗色車両展示

神鉄トレインフェスティバル2018 90周年記念新旧塗色車両展示

鈴蘭台車庫では,神戸電鉄鉄道開業90周年を記念した特別プログラムとして,3世代の車体塗色を纏った1000系列車両3編成を留置線に並べて展示されました。 (復刻塗装スプリンググリーン×グレー1152F・復刻塗装オレンジ×グレー1360F・現行塗装1154F)

神鉄トレインフェスティバル2018 90周年記念新旧塗色車両展示

神鉄トレインフェスティバル2018 90周年記念新旧塗色車両展示

鈴蘭台車庫からトレフェス特別列車で行く見津車庫の撮影会では,鉄道開業90周年ロゴマークのヘッドマークを掲出した4編成が並べられました。 (6002F,5004F,3006F,1108F)

神鉄トレインフェスティバル2018 見津車庫撮影会

神鉄トレインフェスティバル2018 見津車庫撮影会

今回は2箇所で合計7編成を展示するもので,指定の車両を両会場に配置するに運用を組むのは大変だったのでは・・・

【神戸市交】交通フェスティバル in 名谷車両基地(2018年)

2018年の神戸市交通局の交通フェスティバル in 名谷車両基地 B-FREEは9月24日に行われました。

個人的に一番注目したのは新型車両6000系の展示。

神戸市交通局6000系展示

神戸市交通局6000系展示

すでに6129Fと6130Fの2編成が搬入されており,6129Fはたびたび試運転が行われているようですが,試運転の様子は未だに撮影できず・・・床下機器が綺麗なうちに撮りたいですね。