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【JR】国鉄色583系団体臨時列車

JR東日本所属の国鉄色583系が弘前から京都まで団体臨時列車として運転されるとのことで,定番のポイントですが撮影に行ってきました。
国立天文台のホームページによると,11月21日の現地での日の出時刻は6:37,通過する7時頃の太陽の高度は3.6°。
果たして,この列車に陽が当たるのだろうか・・・と,撮影に行くかどうか前夜になっても迷っていましたが,天気はかなり良さそうなので決行。

数分前に前走のサンダーバードが通過した時点では,まだ後ろのおにぎり山にさえ陽が当たってない状況,これは無理か・・・と半ば諦めかけていたところ,その直後から朝陽が当たり始めます。
線路にも陽が当たり始め,急速に上がり始めた露出を調整していると近くの踏切がなり始め,やがて583系が姿を現します。

JR東日本583系による団体臨時列車

JR東日本583系による団体臨時列車

秋らしさを感じさせるおにぎり山を背景に,朝陽を浴びて583系が駆け抜けて行きました。

【阪急】標識板時代の嵐山もみじ臨時急行

かつて標識板時代,紅葉シーズンに運転されていた直通臨時列車は,梅田~嵐山の臨時急行。
標識板は,もみじの形を模った専用のもの。
また,急行といっても,この頃の停車駅は今の快速急行と同じ,梅田~桂では今の特急とも同じです。

もみじデザイン臨時急行梅田~嵐山の標識板を掲出する2300系6連

もみじデザインの急行梅田~嵐山の標識板を掲出する2300系6連(1984/11/14)

車両も,当時6両編成で運転されていた普通列車用の2300系や3300系が主流だったと思います。
写真の編成も2300系6両で大きな菱形パンタグラフを6丁も上げていて,見応えがありました。

梅田駅ホームから見るこの光景も,今は変わりましたね。

【阪急】直通特急「あたご」・・・御影~岡本Sカーブ

もみじAUTUMN2014ヘッドマーク付1002×8Rのしばらく後にやって来た臨時直通特急「あたご」嵐山行は7017×6R。
今年になって6連化された7001Fや7003Fがこの臨時列車に充当されることはないんですかね。
直通特急や嵐山の字幕に対応してないのかな?

直通特急「あたご」嵐山行(御影~岡本Sカーブ)

直通特急「あたご」嵐山行(御影~岡本Sカーブ)

さて,前回ここに来たのは7月の祇園祭ヘッドマークの時でした。

2014年7月の御影~岡本Sカーブを行く祇園祭ヘッドマーク付9004×8R

2014年7月の御影~岡本Sカーブを行く祇園祭ヘッドマーク付9004×8R

これらの写真では目立たないのですが,ちょっと周りの様子が変わっています。
先頭車前面窓あたりの向かって右側に白い家が見えますが,その1階部分手前に,祇園祭の時には低い建物があったのですが今回はなくなっており,その敷地も綺麗に整地されていました。
これからどうなるのか気になりますね。

ここも春には線路沿いに桜の花が開いていた時代がありました。

桜満開の御影~岡本Sカーブを行くマルーン1色時代の7020×8R(2001年4月)

桜満開の御影~岡本Sカーブを行くマルーン1色時代の7020×8R(2001年4月)

【神鉄】トレインフェスティバル2014

毎年10月初めの日曜日に開催される神鉄トレインフェスティバル,2014年は10月5日に開催されました。
台風が接近しつつあり天候が心配されましたが,雨は降らず,時折陽が差すほどなのは良かったです。

恒例となった見津車庫での撮影会行のトレフェス特別列車1往復目に無事乗車。
今年も末尾3に揃えられた4種の顔の編成が並べられました。(6003・5003・3003・1353)

1353F・3003F・5003F・6003F並びの撮影会

神鉄トレインフェスティバル2014車両撮影会(車番末尾3並び)

そこから少し離れたところで,ぐちゃぐちゃに脱線してるーーーように一瞬見えた保線作業用モーターカーが・・・

保線作業用モーターカー

神鉄トレインフェスティバル2014車両撮影会(保線作業用モーターカー)

荷台が車両によって進行方向や左右方向に傾けることができるようになっているんですね~

鈴蘭台車庫に戻って会場内をうろうろ。
台車抜き取り装置に乗る体験が今年初めての企画だったでしょうか。
それよりも気になったのは・・・

ウルトラマン顔の3000系

神鉄トレインフェスティバル鉄道模型走行展示3000系ウルトラマン

アルミ無塗装に一部赤で塗られた姿からウルトラマン電車として親しまれている3000系の顔が,本当にウルトラマンに・・・(@_@;)

【神鉄】ちょっと遅めの「納涼怪談列車」

9月15日2本目のイベント列車は,ちょっと遅めの「納涼怪談列車」。
パーミル会ヘッドマークを撮影した後,とりあえず鈴蘭台車庫へ行ってみると,先ほど撮影した‰会ヘッドマーク付6002Fとその前にイベント列車1本目で撮影した6002Fの6000系2編成が綺麗に並んでいます。
6004Fの車内では夕刻のイベント列車のための準備が進められています。
怪談列車募集のチラシの絵は1000系列2扉車の窓や車内の雰囲気が感じられましたが, 実際には通常の「しんちゃん&てつくんミュージアム」ヘッドマークを掲出した6004F。

‰会ヘッドマーク付6002Fと「しんちゃん&てつくん ミュージアム」6004F

‰会ヘッドマーク付6002Fと並んだ「納涼怪談列車」準備中の6004F

このように並んでいると,赤いラインの太さや前照灯の違いがよくわかりますね。

一旦ここを離れて某所で撮影して夕刻にやってきますが,怪談列車のヘッドマークは通常のミュージアムトレインのまま。
それならば怪談列車の撮影はちょっと遊んでみよう・・・とある試みをしてみましたが,やっぱり慣れないことをいきなりするのは無謀というもの。
暗闇の中を火の玉二つが漂っているだけの写真となり,まさに怪談列車・・・怖ろしくて写真は丁重に埋葬させていただきました・・・

【神鉄】「三木平井山 お・も・て・な・し ウオーク」貸切列車

2014年9月15日には6003Fを使用したイベント列車が2本運転されました。

まずは午前中に鈴蘭台から恵比須まで運行された「三木平井山 お・も・て・な・し ウオーク」貸切列車。

三木平井山おもてなしウオーク貸切列車6003×4

神戸電鉄「三木平井山 お・も・て・な・し ウオーク」貸切列車

普段と同じ「しんちゃん&てつくんミュージアム」ヘッドマークを掲出しての運転。

今年のイベント列車のヘッドマーク掲出状況から,ある意味,想定の範囲内ではありましたが,最近はヘッドマーク資料館と化している神戸鉄道資料館としては残念な結果でした・・・

【近鉄・阪神】近鉄特急の阪神直通列車

今年(2014年)3月から近鉄22600系特急車両が阪神線に乗り入れていましたが,ようやく撮影してきました。

近鉄22600系は,近鉄特急車両の中では少数派ではあるものの,近鉄特急が走っているところではどこでも見られる?ように思われますので,阪神線内ならではのシーンを撮影しなければいけません。それを表現するには・・・

  • 近鉄線内では走っていない車両と一緒に撮る(1000系・9000系以外の阪神車か山陽車)
  • 阪神沿線ならではのランドマークと撮る

と,思いながらも,なんとなくやってきたこの駅での神戸三宮発の貸切列車。

阪神三宮発近鉄特急車両による貸切列車

阪神三宮発近鉄特急車両による貸切列車

思いっきり拡大すると,向こうの方に見える隣駅に阪神5500系が停まっているのが見えるのですが,ちょっと・・・

ただ,その前にちょっとしたチョンボで到着が遅れてしまって,ぎりぎり撮りそこなった神戸三宮への送り込み回送が通過するときにあるシーンを目撃。再現されることを期待して再び翌日にここへ来ると・・・

阪神本線を走る近鉄特急車両(22600系)

阪神本線を走る近鉄特急車両(22600系)

見事に1日目と同じような光景を見ることができました。

一つ目の課題が意外とあっさりとクリアできたので,二つ目の課題をクリアすべく向かったのが・・・

阪神なんば線を走る近鉄特急車両(22600系)

阪神なんば線を走る近鉄特急車両(22600系)

ランドマーク的なものをして思い浮かんだのはここしかありませんでした。
もっと線路から離れたところからだと阪神らしい場所での近鉄特急というシーンが取れるのかもしれません。