【神鉄】6500系営業運用開始

2016年2月に搬入4月に習熟運転などが行われてきた神戸電鉄の6500系第1編成6502Fが,ダイヤ改正日の2016年5月21日から営業運用に入りました。

公園都市線への送り込みで準急新開地発三田行に運用された初日の6500系

公園都市線への送り込みで準急新開地発三田行に運用された初日の6500系

初日は午後に主として公園都市線を走る運用に充当。

公園都市線で運用された営業運用初日の6500系

公園都市線で運用された営業運用初日の6500系

公園都市線では通常は3両編成のみが運用されているため, これまで6000系(4両編成)はミステリートレインなどイベント列車などで入線実績はありましたが,通常営業運用はありませんでした。

それだけに,最新鋭ステンレス車の6500系がダイヤ改正&営業運用初日に公園都市線を頻繁に走る姿を見せるのは,すでに6000系が走っている他線区で運用されているよりもアピール度が高かったことでしょう。Good Job!

【阪神・山陽】2016年3月~新ダイヤ

2016年3月19日のダイヤ変更から随分経ってしまいましたが,まずは,阪神・山陽の新ダイヤを神戸鉄道資料館本館にまとめました。

阪神・山陽2016年3月ダイヤ平日朝

阪神・山陽2016年3月19日ダイヤ平日朝

年とともにPCで細かい図を編集するのがつらくなってきました・・・

今回,阪神・山陽でもっとも変化が大きかったのは朝ラッシュ時。
特に,山陽線内での退避パターンが変わっており,普通は退避駅が集約されてS特急と直通特急のダブル退避が基本となりました。
阪神でも区間特急が運転区間延長と停車駅追加となっています。

神戸三宮~須磨で各駅に停車していた直通特急(いわゆる黄直)は東須磨と須磨寺が通過となり,各停区間が神戸三宮~板宿となりましたが,何度か乗ったり見たりした時には板宿で随分長く停まっていて実感的には時間短縮になったような気がせず,今までどおりでもよかったのでは・・・?

阪神線内はダイヤ変更以降,未だに乗車していません。(^^ゞ

【山陽】6000系デビュー~1

山陽電鉄の新型車両6000系がデビュー。
2016年4月27日に営業初列車で姫路出発時に出発式が行われたそうで,ヘッドマークが掲出されています。

6000系デビューヘッドマーク・series6000副標を掲出する6000F

6000系デビューヘッドマーク・series6000副標を掲出する6100×3

シンプルなデザインのヘッドマークです。
今日は晴れたり曇ったりの天気でしたが,やはり雲とともにやってきて,雲とともに去っていきました。(;_;)

6000系の運行予定が公式サイトで発表されていますが,当面は朝ラッシュ時を外し,1日2往復程度と随分慎重なスタートです。

【SL】JR北海道C11_207号機の今後

JR北海道が保有する蒸気機関車C11 207号機。
復活後は観光シーズンにSL函館・大沼号などで走っていました。

小沼湖畔を行くSL函館大沼号

小沼湖畔を走っていた頃のSL函館大沼号C11_207

既に東武鉄道がこのカマの貸与を受けて東武鬼怒川線でSL列車の復活を計画し,JR北海道,秩父鉄道,大井川鐵道で要員養成も始まっていることが発表されています。
そして,2016年4月21日,車両と施設の計画概要が,東武鉄道から次のように発表されました。

  • SL(C11)・・・JR北海道から貸与
  • 車掌車(ヨ8000)・・・JR貨物とJR西日本から譲渡
  • 客車(12系・14系)・・・JR四国から譲渡
  • DL(DE10)・・・JR東日本から譲渡
  • 転車台・・・JR西日本から譲渡

ということで,多数の鉄道事業者から協力を受けています。

駒ケ岳を見ながら走るSL函館大沼号

駒ケ岳をバックに走っていた頃のSL函館大沼号C11_207

年間最大140日程度とSL列車が運行される機会が大幅に増えるのはいいのですが・・・

ここまで大掛かりになると,現役時代から北海道で走り続けてきた蟹目のC11 207号機は貸与とは言え,もう北海道へ戻ることはなさそうな気がします。
個人の我がままを言うと,馴染みのある北海道で走り続けてほしかったなぁ~

転車台にしても,すでに復活は有り得なかったのでしょうけどJR西日本から2箇所の転車台もなくなってしまうのですね。

ここは前向きに考えて,末永く有効活用されることを願うことにしましょう・・・

【阪急】わたせせいぞう氏ラッピング「爽風(kaze)」(通常運用)

2015年11月から走っていた阪急電鉄神戸線の観光スポットラッピング列車の愛称とヘッドマークデザインが一般公募で出品された中から「爽風(kaze)」と決まり, それまでラッピングがなかった2・4・5・7両目に愛称「爽風(kaze)」のラッピングが追加されるとともに, 両先頭にヘッドマークを掲出して2016年3月27日から運用されています。

阪急神戸線わたせせいぞう氏観光スポットイラストラッピング列車7117×8R「ヘッドマーク爽風(kaze)」

【阪急】わたせせいぞう氏ラッピング列車「爽風(kaze)」7117×8(通常運用)

通常は8032×2R+7017×6Rの8両編成です。

阪急神戸線わたせせいぞう氏観光スポットイラストラッピング列車8032×2R+7017×6R「ヘッドマーク爽風(kaze)」

【阪急】わたせせいぞう氏ラッピング列車「爽風(kaze)」8032×2R+7017×6R(通常運用)

【阪急】阪神競馬場桜花賞ヘッドマーク(2016年)

こちらも事後報告になってしまいますが,記録として・・・

阪急電鉄今津線沿線にある阪神競馬場で重賞(GI)レースのひとつ桜花賞が2015年4月10日に開催されるのをPRするヘッドマークが,4月2日からレース当日の4月10日まで,今津線を走る2編成(3152×6R・3078×6R)に掲出されました。

阪神競馬場桜花賞ヘッドマークを掲出して走る3152×6R

「阪神競馬場 桜花賞」ヘッドマークを掲出する3152×6R(2016年)

阪神競馬場の重賞レースヘッドマークも恒例のものとなりましたね。

【阪急】さくらヘッドマーク(2016年)

事後報告になってしまいましたが・・・2016年の阪急電鉄「さくら」ヘッドマークは昨年と同じものでした。

さくらヘッドマークを掲出して御影~岡本Sカーブを行く5000系

さくらヘッドマーク(2016年)を掲出して御影~岡本Sカーブを行く5006×8R

これまた今更ですが・・・昨年のさくらシーズンの御影~岡本のSカーブ線路北側は工事真っ最中でしたが,工事はすっかり終わっていて戸建て住宅地に落ち着いています。

【北神急行】2016年春のヘッドマーク

北神急行電鉄では,観光シーズンに「有馬へ」シリーズの落ち着いた雰囲気のヘッドマークを掲出してきました。

2016年春は(事後報告になりますが・・・)コンテストで選ばれた,北神急行のオリジナルキャラクター北神弓子と桜をあしらったヘッドマークが谷上寄り先頭車(7150側)に3月16日から4月15日まで掲出されました。

コンテスト作品「桜」ヘッドマークを掲出する北神急行7000系

コンテスト作品「桜」ヘッドマークを掲出する北神急行7000系(谷上寄り先頭車7150側)

「有馬へ」シリーズとはまた違った雰囲気のヘッドマーク。

西神中央寄り先頭車(7050側)には,3月26日から8月31日まで開催されている「関西鉄道むすめ&萌えキャラスタンプラリー」をPRするヘッドマーク。

関西鉄道むすめ&萌えキャラスタンプラリーヘッドマークを掲出する北神急行7000系

関西鉄道むすめ&萌えキャラスタンプラリーヘッドマークを掲出する北神急行7000系(西神中央寄り先頭車7050側)

スタンプラリーはまだ継続中なので,こちら側のヘッドマークはまだ掲出し続けるのかと思ったりしましたが,桜ヘッドマークと同時に外されてしまいました。

最近は北神弓子が活躍してますね~

【神鉄】6500系習熟運転

2月に搬入されていた神戸電鉄の新型車両6500系の乗務員習熟列車が運転されているとの報を聞き,4月10日と17日に出かけてきました。

やはり習熟運転ならではの種別表示「教習」を綺麗に写さなければ・・・と,6000系LED表示では綺麗に撮れていたシャッター速度1/250で撮ったのですが・・・

習熟運転中の6500系

習熟運転中の6500系

縞が出てしまっている・・・・ということで,リベンジした今日はシャッター速度1/125にチャレンジ・・・

習熟運転中の6500系

習熟運転中の6500系

よーく見ると僅かに縞ができているのですが,まぁまぁ目立たない範囲。車体のブレも心配だったのですが,アウトカーブから前面がほぼ正面なら,ピクセル等倍で見るとちょっとブレてるかな~と思うくらいで,1/125でも思ったよりは止まって見えるようです。

しかし,LED表示器,撮影するにはますます難儀なものになりました。

【阪急】5300系が両パンタグラフ使用に戻る

阪急電鉄5300系は2016年2月中旬から片方のパンタグラフを下げて運用されていましたが,4月上旬から順次,両パンタを上げ始めたようです。

両パンタグラフ使用に戻った5308×8R

両パンタグラフ使用に戻った5308×8R

4月9日に見た編成は全て両パンタ使用に戻っていました。

何かの試験だったのでしょうか・・・?